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本当の意味で健康的になるために

健康寿命を伸ばすには自主性が求められる大都市圏の高齢者

高齢者が人口の25%を超えていたところへ団塊の世代が高齢者入りしたことでその人数が急増し、既に3300万人を超えて、更に増加傾向ですから長生きできるようになったことを大いに喜ぶべき社会です。しかしながら、寿命が世界でトップクラスになっていると胸を張っても健康寿命が大分低いことを改善しなければ病院に入院して横たわっているか、介護施設で職員の世話を受けながら日常生活しているようでは長寿を喜んでいられる状況でありません。

そこで、周囲の人たちの様々な医療、介護サービスを受けながら生活することをできるだけ先延ばししたいと考えて健康な内からスポーツジムやプールで身体を鍛える高齢者が増えていますが、地域によっては自宅周辺でお金をかけないで手軽に楽しむことが難しい場所もありそうです。このため、大都市圏では高齢者の中でも経済的に余裕のない人が独居型の生活になりがちで、スポーツをしたくても参加できず、自宅に居座ってしまう高齢者が増えています。

このため、社会保障費抑制を目指している行政機関では高齢者の健康増進策を行っています。定期健康診断を奨励し、病気の早期発見、早期治療を実行中ですが、体育館等の公共的運動施設を低額で開放しています。しかしながら、大都市圏で利用料金を安くすると利用者が多くなり、気軽に利用できるほどでなさそうです。高齢者が一層増加する社会では高齢者自身も健康な内から体力、気力をキープするには近くの公園へ出かけて行って身体を動かしたり、ジョギングする自主性を身につけることが必要のようです。

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